てすラボでは、中学生のお子さまをお持ちの保護者の方に、教育サービスの費用や内容に関するアンケートを実施しました。アンケートの実施期間は2020年3月10日~12日、対象者は441名です。
現在教育サービスを受けている、教育サービスを検討しているという方には、役立つ内容となっているかと思いますので、ぜひ参考にしてください。
「Q1. お子さまは現在、学習塾や家庭教師などの学校外教育サービスを受講されていますか?」(n=441)と質問したところ、「学習塾に通っている」が42.9%で最多、「受講していない」お子さまを除けば、64.0%のお子さまが何かしらの学校外教育サービスを受講していることがわかりました。
・学習塾に通っている:42.9%
・通信教育サービスを受講している:16.7%
・家庭教師を付けている3.1%
・その他の教育サービスを受講している:1.3%
・受講していない:36.0%
学校での学習だけではなく、他の教育サービスによる補習の必要性を感じている保護者が多いということが伺えます。その中でも特に学習塾の割合が高くなっており、学習塾や家庭教師など他の教育サービスを併用している方も多くなっています。
「Q2. 学習塾などの学校外教育費について伺います。英語・数学の2教科指導の場合、どのぐらいの料金が妥当だと思いますか?」(n=441)と質問したところ、「10,000円未満」が32.4%、次いで「10,000円以上15,000円未満」が25.6%の順になりました。
・10,000円未満:32.4%
・10,000円以上15,000円未満:25.6%
・15,000円以上20,000円未満:15.4%
・20,000円以上25,000円未満:7.9%
・25,000円以上30,000円未満:2.5%
・30,000円以上35,000円未満:1.4%
・その他:0.5%
・わからない:13.8%
2教科指導であれば10,000円未満が妥当と考える保護者の方が多くなっていますが、学習塾の相場は1教科5000円~10,000円程度なので、実際の費用が若干高いということになります。
「Q3. 学習塾などの学校外教育費について再度伺います。英語・数学・国語・理科・社会の5教科指導の場合どのぐらいの料金が妥当だと思いますか?」(n=441)と質問したところ、「20,000円以上25,000円未満」が17.0%で最多、次いで「10,000円以上15,000円未満」「15,000円以上20,000円未満」が14.7%と同率の結果になりました。
・10,000円未満:12.2%
・10,000円以上15,000円未満:14.7%
・15,000円以上20,000円未満:14.7%
・20,000円以上25,000円未満:17.0%
・25,000円以上30,000円未満:14.3%
・30,000円以上35,000円未満:8.8%
・その他:0.8%
・わからない:14.3%
5教科の場合は10,000円~25,000円の間で割れました。5教科指導の場合の指導回数は最低でも3回は必要で、その場合の費用は30,000円はかかるので、こちらも実際の費用の方が高くなっています。
お子さまが教育サービスを受講していると回答した方に「Q4.お子さまが受講している教育サービスの料金は、Q2(英数の2教科の金額)またはQ3(英数国理社5教科の金額)で妥当だと思う金額よりも高いですか?」(n=277)と質問したところ、「高い」が44.8%、「高くない」が45.1%と、約2人に1人の親御さまが教育サービスの料金が高いと感じていることがわかりました。
・高い:44.8%
・高くない:45.1%
・Q2やQ3とは異なる内容・科目を受講している:10.1%
教育サービスの費用が高いと感じながらも利用している保護者が多いということが分かりました。子どもの教育のことを考えると、少し高くても良いサービスを受けさせてあげたいと思いがあるのではないでしょうか。
「Q5. 映像授業の場合、「何度でもわかるまで視聴できる」「スケジュールに合わせて視聴できる」などのメリットがありますが、もし学習塾の授業がそのまま映像授業で視聴できる場合、対面の授業ではなく映像授業形式でも良いと思いますか?」(n=441)と質問したところ、「わからない」と回答した方を除いたうちの57.0%の親御さまが「思う」と回答。(n=292)半数以上の親御さまは映像授業も良いと考えていることがわかりました。
・思う:57.0%
・思わない:43.0%
映像授業の場合、学習塾と同じ授業を受けられて費用が安く抑えられるので、質の高いサービスを低価格で受けさせたいという方にはおすすめと言えます。
「Q6.映像授業のメリットだと思う項目を2つ選んでください。」(n=441)と質問したところ、「何度でもわかるまで視聴できる」が55.8%で最多、次いで「生活スタイルに合わせて勉強できる」が38.1%の順になりました。
・何度でもわかるまで視聴できる:55.8%
・生活スタイルに合わせて勉強できる:38.1%
・気を遣わなくて良い:26.3%
・わからない問題だけを効率良く学習できる:19.3%
・集中力が持つ時間だけ視聴できる:9.3%
・その他:1.1%
・特にない/わからない:13.8%
映像授業には、対面の授業にはないメリットがたくさんあります。その中でも、理解できるまで何度でも視聴できるというのは大きなメリットになっています。
集団塾では一人のために同じ説明を繰り返すことはできませんし、個別指導の場合でも分からないところが質問できないという生徒さんは多くいらっしゃいます。集団のペースについていけなかったり、質問をするのが苦手という生徒さんには映像授業が向いていると言えます。
「Q7. 5教科受講できる、学校に合わせた映像授業とオンライン個別指導対応のオンライン学習塾が、9,800円(税別)の月謝で受講できるなら試してみたいと思いますか?」(n=441)と質問したところ、「試してみたい」が42.4%で最多の結果になりました。
・試してみたい:42.4%
・試したくない:22.9%
・わからない:34.7%
5教科で9,800円だと、多くの保護者の方が妥当だと感じている金額よりもさらに安い金額なので、実際に試してみたいという方も多くなりました。
「Q8. 5教科受講できる、学校に合わせた映像授業とオンライン個別指導対応のオンライン学習塾が9,800円(税別)の月謝で受講できて、授業対策と定期テスト対策ができるなら安いと思いますか?」(n=441)と質問したところ、50.8%の親御さまが「安い」と回答しました。
・安い:50.8%
・高い:14.5%
・どちらでもない:34.7%
今回の調査では、半数以上のお子さまは学校以外にも教育サービスを受講している中で、2人に1人の親御さまは学校外教育費を高いと感じていることが判明するなど、お子さまをもつ親御さまの「学校外教育サービス」に関するリアルな声が表面化しました。
今や、ITやインフラが整備され、学習スタイルや教材にもテクノロジー技術を取り入れた新しい教育方法「EdTech(エドテック)」が注目されています。何度でも学びたい部分だけを繰り返し反復学習できる映像授業や、移動する時間やお金も不要となり、自宅に居ながらにしてリアルタイムで質問もできる双方向のオンライン授業は、お子さまの隙間時間や生活スタイルに合わせた効率の良い学習スタイルとして浸透されつつあります。
アンケートでも、「何度でも視聴できる点」や「生活スタイルに合わせて勉強できる点」を映像授業のメリットとして認識されている親御さまが多数いることが判明しました。学校だけの勉強では不安なものの、今の市場よりも安価な学校外学習サービスが求められています。
オンライン学習塾「てすラボ」は、5教科の映像授業が見放題で9,800円(税別)と、保護者の方の希望に沿ったサービスとなっています。
学校の授業に合わせた定期テスト対策が可能で、チューターサポート、LINE・メールによる個別指導などサポート体制も万全です。
要点学習を行い短時間で予習・復習対策。授業を理解できる事がお子様のやる気・意欲アップに繋がります。
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